あとがき


荒さが目立つというか、自分の中で消化しきれてない個所が目立ちます。350枚という制限に苦しめられたこともありますが、あらゆる面で若く、未熟です。今であれば、もっと読みやすく素直な文章にするでしょうね。チープなところが多くありますし。

思い出すのは、ラスト部分の評価。自分としては、「これしかない!」というオチだったのですが、意外に不評でした(当然かも・笑)。たしかにぶっ飛んでますが、これぐらいインパクトは必要かなぁ、と。

『レディレフ』を最後に、もう1年半も、まともな小説を書いてなかったんですよね、しかし。この1年半が、どのような意味を持つのかを証明するためにも、さっさと新しい作品に取りかかろうと思います。